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傭兵兄妹会話集④

17章・死亡台詞(正体発覚後)

傭兵兄妹会話集④

17章の会話です。前作で2000デナをふんだくって消えてった、あの傭兵夫婦が再び登場。
おまけで、夫婦の戦闘台詞も収録してます。

※スジャータの正体が発覚する重要なイベントです!クリアしていない方は、ブラウザバックを推奨します!!


~ 17章 狼の巣:バーンワース夫婦の会話・感動の再会・死亡台詞(イベント後) ~

ー 開始から3ターン経過、味方フェイズ ー

【マレーネ】
 ねぇあんた
 今度の雇い主もまた悪党じゃないの ▽

 どうしてこうハズレクジばかり
 引いてしまうのよ
 あんたってホント見る目がないんだから

【バーンワース】
 そうは言っても俺たちゃ傭兵だからな
 仕事を選んでちゃ食っていけないだろ ▽

 イレーネを見つけ出すまでは何事も我慢だ
 汚い仕事でも生きるためには仕方がない・・・

【マレーネ】
 そうね・・・
 イレーネはきっと
 つらい思いをしてるはず・・・ ▽

 見失ったのは私の責任なのに
 勝手を言ってごめんなさい

【バーンワース】
 気にするなマレーネ
 あいつを失ったのはお前ひとりに責任じゃない ▽

 大丈夫だ イレーネは
 きっと幸せに暮らしているはずだ
 そう信じて旅を続けよう・・・

【マレーネ】
 ええ・・・・あなた・・・・・

マレーネ奥様の言うとおりです。スジャータはゼイド軍に入ってから、山を登らされたりアドポスにけしかけられたり、バリスタの囮にされたりワザと瀕死にさせられたり、散々な目にあってます。

ー バーンワースと戦闘 ー
【バーンワース】
 あまりやる気はないのだが
 来るっていうなら仕方ない
 マレーネ、行くぞっ

= スジャータと戦闘 =
 なに!?・・・
 ま、待て・・・・?
 お前は!!!!

= 死亡台詞 =
 し、しくじっちまった・・・
 マレーネ・・おまえだけは・・・
 無事で・・いてく・・れ・・

【マレーネ】
 え・・・? バーンワースが・・・・・・
 まさかそんな・・・・
 彼無しでは旅を続けられない・・・ ▽

 ああっイレーネ・・・
 ごめんなさい・・・
 お母さんを許してね・・・・・

ー マレーネと戦闘 ー
【マレーネ】
 ・・・・・・・・

= スジャータと戦闘 =
 え!?・・・まさか!?

= 死亡台詞 =
 ああ・・・イレーネ・・・・
 最後にもう一度・・・・・
 あなたを抱きしめたかった・・・・・

【バーンワース】
 マレーネが死んだ・・・?
 ばかな・・・
 まさかそんなことが・・・ ▽

 マレーネ無しでは旅を続けられない
 イレーネ・・・すまん・・
 父さんを許してくれ・・・

― スジャータと両親の再会 ー

《 スジャータが一定範囲に入ると、マレーネが反応 》

【マレーネ】
 え?・・・・・
 あの子は・・・・・・・
 まさか・・・・・・・・・・・・・・・!

《 マレーネがスジャータに隣接すると、イベント発生 》

【マレーネ】
 ああッ やはり・・・・・・・・ ▽

 あなたはイレーネ・・・・・・
 私のイレーネ・・・・・
 そうよね・・・ああっ

《 場面転換 》

【スジャータ】
 え?・・・・ ▽
 え?・・・・・・・・・

【マレーネ】
 イレーネ!!
 あなたのママよ・・・
 私は――――あなたのお母さんなの!!!

【スジャータ】
 おかあさん・・・・・? ▽

 お・か・あ・さ・ん・・・・?

【マレーネ】
 もう3年も離れていたから無理もないけど
 あなたは私の娘のイレーネなのッ
 どうか思い出して!

【スジャータ】
 おかあさん・・・・・ ▽

 ・・・・・・・・・・・

《 エフェクト発生、スキル「心の傷」が消滅し「スジャータ」から「イレーネ」へ変化 》

【イレーネ】
 ・・・・
 あれ?・・・・
 お母さん? ▽

 どうして泣いているの?

【マレーネ】
 え・・・
 ・・・思い出してくれたの・・・
 ああっ・・・神様――――――!!

【イレーネ】
 おかあさん?・・・どうしたの?

【マレーネ】
 取りあえずここは危険だから
 お父さんのところに行きましょう! ▽

 あの人の驚く顔を早く見たい・・・
 愛しいイレーネ
 もう二度と離さない!!

《 二人とも退場し、一時離脱 》

ー クリア後 ー

《 ゼイドとパウロス将軍の会話は省略します 》

【ゼイド】
 スジャータ・・・? ▽

 ・・・じゃなくて
 イレーネだったね
 気分は落ち着いた?

【イレーネ】
 ・・・・
 あの・・・・

【ゼイド】
 ・・・そうか ▽

 記憶は取り戻したけど
 最近の出来事は覚えていないんだね ▽

 でも本当に良かった
 これまで無理をさせてしまったけど
 これからは両親と共にいた方がいい

【バーンワース】
 公子 娘が世話になった
 心から礼を言わせてもらう

【ゼイド】
 彼女を守ってきたのは
 アシュラムという傭兵剣士だ ▽

= アシュラムが生存している場合=

【マレーネ】
 彼は今どこに?

【ゼイド】
 記憶を取り戻したのなら
 自分は合わないほうがいいと言っていたが・・・
 本当は別れが寂しんじゃないかな ▽

 3年もの間
 家族のように過ごしてきたんだ
 当然のことだと思うけど・・・

《 足音 》

【アシュラム】 
 公子
 適当なことを言うのはやめてくれ
 俺は親が見つかってほっとしてるんだ ▽

 スジャータとは
 行き掛かりでやむなく旅をしてきたが
 ゆく先々で嘲笑され俺はいい迷惑だった・・・ ▽

 あっ・・・・
 イレーネだったな
 名前を思い出せないから俺が適当な名を付けた・・ ▽

 すまん・・・・

【イレーネ】
 わたしが
 おじさんに迷惑をかけたの?・・・ ▽

 ごめんなさい・・・・
 わたし・・・何も覚えていないの ▽

 お母さんが見つからなくて泣いていたのは
 覚えているけど
 その後の事はボンヤリして・・・ ▽

 おじさんが私を助けてくれたのよね?
 それなのに思い出せないなんて
 本当にごめんなさいっ

【アシュラム】
 ・・・気にするな
 俺は大した事はしてないし
 お前との旅もそれほど悪くはなかった ▽

 幸せになれ・・・
 今迄辛い思いをした分
 両親にいっぱい甘えることだ・・・

【イレーネ】
 おじさん・・・!

【アシュラム】
 バーンワースとマレーネと言ったな
 俺が口をだすことじゃないが
 この子を幸せにしてやってくれ ▽

 俺の願いはそれだけだ

【バーンワース】
 イレーネは俺たち夫婦の宝だ
 あんたには大きな借りができた
 一生をかけても償わせてもらう

【マレーネ】
 じゃイレーネ、そろそろ帰りましょうか
 私たちは傭兵をやめて
 故郷で居酒屋を始めようと思っているの ▽

 ねえアシュラム
 あなたも一緒に来ない?
 居酒屋の用心棒でもいいじゃない

【アシュラム】
 気持ちは嬉しいがそれは止めておこう
 俺が一緒だと嫌な記憶まで思い出すかも知れない
 ここで別れた方がスジャータは幸せだ
 ※誤字ではありません

【イレーネ】
 お父さん、お母さん
 私も皆さんと一緒に王都に行きたいわ ▽ 

 これ迄お世話になったのだから
 私のできることでお手伝いをしたいの
 ・・・それにおじさんの事も思い出したい ▽

 怖い記憶が蘇るかも知れないけど
 それでもやっぱり気になるもの・・・・・

【バーンワース】
 気持ちはわかるが
 おまえを戦場に置くのは心配だ
 ・・・・なあマレーネ

【マレーネ】
 だけどこの子が言うことも正しいわ
 3年もお世話になっておいて
 ハイさよならじゃ義理が立たないもの

【バーンワース】
 う―――ん・・・
 じゃあこうしよう ▽

 もし命を失うような危険な目に遭ったら
 その時は俺たちがイレーネを守る
 だけどそれを限りに去らせてもらう ▽

 それでどうだ?
 ゼイド公子

【ゼイド】
 もちろん私に異存はない ▽

 我らも気を付けるが
 もしイレーネを危険な目に遭わせれば
 その時は遠慮なく離脱してくれ

【バーンワース】
 承知した
 それと剣士アシュラム
 これは気持ちばかりのお礼だ ▽

 つまらない物だが受け取ってくれ

【アシュラム】
 これは・・・?

【バーンワース】
 ラウロス迷宮で手に入れた古代の剣だ
 賢者の話では<span style="color:green">魔の力に支配されているものを
 引き寄せる力</span>があるらしい ▽

 その力が何の役に立つのかは知らないが
 普通の剣としても十分使えるし
 ダメージを軽減する魔力も秘めている

【アシュラム】
 確かに凄い大剣だな
 握っただけで血が湧きたつようだ
 しかしこんな宝剣を本当にいいのか?

【バーンワース】
 夫婦で居酒屋を始めようってのに
 そんな物騒なモンを持ってウロウロされたら
 客が怖がって寄り付かないだろ? ▽

 店の売りはマレーネの美貌だけだ
 過去は忘れて上品にしてもらわんとな

【マレーネ】
 バ、バカね! 何を言ってるのよ!

【イレーネ】
 お母さん赤くなってる・・・

【アシュラム】
 じゃあ遠慮なくいただいでおこう
 魔の力に支配されているものを引き寄せる剣か・・・
 確かに役に立つかも知れないな・・・

《 宝剣バトラス入手 》

【マレーネ】
 イレーネには
 私からこの短剣を贈るわね ▽

 これはラウロスで手に入れた宝剣で
 ペラカルタって言うそうよ ▽

 あなたを守ってくれるはずだから
 大切に使ってね

【イレーネ】
 とても綺麗な短剣・・・
 ありがとう、お母さん・・・!

《 ペラカルタ入手 》

= アシュラムが死亡している場合 =

【ゼイド】
 残念なことに
 すでに死亡してしまったが・・・

【マレーネ】
 そうなの・・・
 お礼を言いたかったのに残念だわ ▽

 じゃイレーネ、そろそろ帰りましょうか
 私たちは傭兵をやめて
 故郷で居酒屋を始めようと思っているの ▽

 あなたをもう二度と
 危険な目に遭わせたくないから・・・

【イレーネ】
 ・・・お父さん、お母さん
 私も皆さんと一緒に王都に行きたいの ▽ 

 これ迄お世話になったのだから
 私のできることでお手伝いをしたいの ▽

 怖い記憶が蘇るかも知れないけど
 それでもやっぱり気になるもの・・・・・

【バーンワース】
 気持ちはわかるが
 おまえを戦場に置くのは心配だ
 ・・・・なあマレーネ

【マレーネ】
 だけどこの子が言うことも正しいわ
 今までお世話になっておいて
 ハイさよならじゃ義理が立たないもの

【バーンワース】
 う―――ん・・・
 じゃあこうしよう ▽

 もし命を失うような危険な目に遭ったら
 その時は俺たちがイレーネを守る
 だけどそれを限りに去らせてもらう ▽

 それでどうだ?
 ゼイド公子

【ゼイド】
 もちろん私に異存はない ▽

 我らも気を付けるが
 もしイレーネを危険な目に遭わせれば
 その時は遠慮なく離脱してくれ

【バーンワース】
 承知した

《 この後の会話は、宝剣バトラス関連の話が無くなるだけで、イレーネ関連の流れに変化はないので省略します。 》

ー イレーネイベント後の死亡台詞 ー

= アシュラム死亡時 =
【アシュラム】
 イレーネ・・・幸せになれ・・・・

= イレーネ死亡時 =
【イレーネ】
 きゃッ!・・・

【バーンワース】
 これまでだイレーネ
 お前をこれ以上危険な目にあわせられない
 戦場から離脱するぞ

【マレーネ】
 そうね
 公子には悪いけど約束だから・・・
 いいわね、イレーネ

【イレーネ】
 うん・・・・
 公子様、ごめんなさい・・・

「イレーネは離脱しました・・・」


※予告なしに追記・修正・削除する可能性があります。ご了承ください。

更新履歴

 

2021.06.

Column更新。

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